子供は何歳から内科に通えるの?小児科との違いも
子供は何歳まで小児科、何歳から内科になるの?
お子様のいる家庭では「小児科に行くべきか?内科に行くべきか?」というのは気になる問題ではありますよね。小さなお子様の場合は小児科に行くことが多いでしょうが、一般的には小学生までが小児科、そして中学生以降は内科を受診するという方が多いです。
小さなお子様でも内科の受診は可能
上記のように小児科と内科には年齢の基準があることがわかりました。しかしそうは言っても、中学生未満のお子様が全員小児科を受けなくてはならず、内科を受診できないというわけではありません。お子様自身、もしくは横にいる親御さんが症状を説明でき、大人の方と同じような形で診察ができれば、幼稚園〜小学校低学年あたりのお子様でも内科を受診することは可能です。この辺りの年齢については病院により様々となるため、直接病院に確認をしてみることをお勧めします。
小児科よりも内科を選んだほうがいいケースはどんな時?
小児科に行くことをお勧めするケースとしてあげられるのは、子供がかかりやすい病気を診察してもらうときです。たとえば「手足口病」「おたふく風邪」「突発性発疹」などで診察を希望している場合は、小児科への相談をおすすめします。しかし子供が病気にかかったとき、より詳しい検査が必要だと判断された場合には、内科の受診をお勧めいたします。内科には小児科よりも専門的な医療器具、機材が備わっていて、より深い治療・検査を行うことが可能です。
子供を内科に連れて行く前に!病院選びのポイントってどんなところ?
いざ子供を病院に連れて行くとなったとき、どのように内科を選んだら良いのでしょうか。選ぶポイントとしては「家から近いか」「評判が良いか」「感染症対策がきちんとしているか」を基準に見分けて行くと良いでしょう。体調の悪いお子様を病院に連れて行くのに、家から遠い距離に病院があっては行き帰りだけでハードルが上がってしまいます。特に小さいお子様の場合、ベビーカーで通えるかどうかなどもチェックしておくと良いですね。また評判もかなり重要なポイントです。知り合いで利用したことがある方などがいたら、病院や先生の雰囲気、印象を聞いてみるようにしましょう。その他、感染症対策も重要です。新型肺炎やインフルエンザなどの対策がしっかりなされていないと、具合が悪くて病院に行ったのにうっかりうつされてしまった……などという最悪な事態になりかねません。事前にしっかり確認し、安全を確保した上で受信が行えるかどうかチェックしましょう。