歯科助手になるとどんないいことがあるの?

ほとんど残業がありません

歯科助手の勤務先は総合病院の歯科もしくは歯科医院になるため、診察時間が決まっており、それにともなって勤務時間もほぼ決まっています。一般企業のような残業という考え方がほとんどないため、毎日基本的には定時に帰ることができます。一日の勤務時間もさることながら、定休日や日によっての診察時間が毎週同じなので、プライベートの自由な時間もしっかりと取ることができます。
つまり、ワークライフバランスが良い、それが歯科助手なのです。

一度歯科助手を辞めてもカムバックしやすい

歯科助手とはいえ、医療における専門知識が求められる職業なので、知識習得はとても大変と言えます。しかし、その分、誰もがなれるような職種ではないため、歯科助手として働けば長い期間続けられるとも言えます。
歯科助手のほとんどは女性が行なっている仕事であり、勤務期間中、結婚や出産を経験し、途中で職場を離れる方も大勢いらっしゃいます。しかし、歯科医院側もタイミングよく歯科助手を雇えるわけではないため、他の職種に比べてカムバックしやすく、自分や家族のライフスケジュールが立てやすい職種と言うことができます。また、同じ歯科医院で復職できなかったとしても、歯科助手の仕事がなくなるということはまず考えられないので、今後も安定的に求人はあるでしょう。

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歯科助手から歯科衛生士への階段をのぼりやすい

歯科助手の仕事は、そのままずっと歯科助手の仕事を続けることもできますが、何年か後に歯科衛生士としてキャリアアップすることもできます。ではなぜ、このようなことが言えるのでしょうか?
それは、歯科助手の仕事と歯科衛生士の仕事で、一部同様な業務があるからキャリアアップも実現可能なのです。
また、歯科衛生士は医師や看護師同様に国家資格を取得しなければその職に就くことはできませんが、こうした医療関係の資格と比べると、勉強時間も少なく、短期間で資格取得することも可能なため、目指しやすい資格と言うことができます。そのため、最初は歯科助手として働き、並行して国家資格取得のための勉強も行ない、歯科衛生士になるという方も少なくはありません。
歯科助手は治療の現場で日々、歯科医師のサポート業務を中心に行なう業務であり、歯科衛生士になったとしても、こうした現場経験は必ず活かすことができるため、キャリアアップもスムーズに行なえると言えるのです。

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