風邪を引いたら内科へ相談しよう!主な治療とは

どのレベルで受診すればいいのか

風邪の症状として主にあげられるのは「咳」「たん」「鼻水」「頭痛」「発熱」「だるさ」などが挙げられます。軽いものであれば慌てて受診する必要はなく、ほとんどの場合は1週間ほど経過したらだんだんと治っていきます。

しかし一向に治らない場合や症状がいつもと違う時、そのほか早めに回復する必要がある場合などには、内科を受診することをおすすめします。

風邪の原因とは

風邪の原因としてあげられるのは、ほとんどがウイルス感染です。風邪ウイルスの種類はかなり多く、一概に「これをすれば治る!」と言い切れないのも現状です。そのため風邪を引いた際には、薬や治療でどれだけ症状を抑えられるかが重要になります。もちろんしっかりと休んでいれば大概は回復するものですが、放置していると別の病気になってしまったり、より症状が悪化しなかなか治らないなどの危険性があります。

どのような治療を受けるのか

風邪で内科を受診する場合、状況にあった治療がなされます。必ずしも薬が処方されるわけではなく、軽度な症状の際は安静に過ごすことを勧められる場合もあります。しかし細菌が侵入している場合は抗生物質が処方されたり、何かしらのウイルスが原因の場合は免疫力を高める薬のほか、専門的な治療薬を処方されることもあるでしょう。

日頃からできる風邪対策とは?

とはいえやはり「できれば風邪をひきたくない」というのが本音ではないでしょうか。健康で過ごすためには、日頃からできる風邪対策をしっかりと行う必要があります。食事や規則正しい生活を心がけ、免疫力を高めておきましょう。免疫力を高める食べ物として、にんじんなどの根菜やアリシンが含まれるニンニク、玉ねぎ、そのほかかぼちゃやごぼう、ブロッコリーなどが挙げられます。意識して取り入れ、ウイルスに負けない体づくりを目指しましょう。また免疫力の下がる食事の取り方として、体を冷やすジュースなどの冷たい飲み物や、野菜やタンパク質不足などにも注意しましょう。

いつもと違う!と思ったら早めな受診を

そうは言っても無理は禁物です。特に季節の変わり目は体調を崩しやすく、たかが風邪とはいえ放置していると重症となる可能性もあります。特に高齢者の場合は要注意です。風邪だからといって侮ら図、少しでも違和感や不安を感じている場合は早めに内科を受診することをお勧めします。

名和内科クリニックは大井町にある内科です

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