治療から美容まで多様化する接骨院のニーズ

ここ最近は、接骨院が増えてきました。街を歩いていると、あちらこちらで接骨院の看板を見かけるようになりました。それだけ需要があり、いろいろな人に受け入れられているあかしだと思います。一昔前は、街の片隅であやしげなおじさんがひとりでやっているようなイメージがありましたが、今では全然違います。

お店はクリーンで近代的です。玉川上水の接骨院は病院やクリニックと何ら違いはありません。わたしもねんざして時に利用しましたが、病院へ行くよりも快適です。手でもみほぐしてくれて、だんだんと直っていくのが実感できます。接骨院は、基本的には、ねんざ、脱臼、打撲、骨折などの治療が主な目的です。これに加え、最近増えてきたのが、美容やダイエット関連など幅広く対応しているスタイルです。中にはチェーン化して、全国展開をしている接骨院もあります。

トータルヘルスに関わる産業として、肩こり、腰痛、バランス調整などもふくめて、今後ますます多様化の時代を迎えると思います。